イスラエル旅行記⑥

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次に訪れたのが、マムシット遺跡です。2,000年くらい前の隊商宿の中継地で栄えた街です。

 

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ここ、世界遺産なのに人が全く居ません。地元の人に聞いても知らないくらいマイナーだったんですが、路線バスのドライバーがたまたま知っていたみたいで、道の真中で降ろされました。道はないとのこと。

 

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途方も無い砂漠をうろうろし、写真をなんとなく撮っていたら、警備員がどこからともなく現れ、撮った写真を見せろ、とのこと。よく考えたらこの近くは核実験場と施設があるとの噂で…。30分くらい尋問されましたが運良く車で遺跡に連れてってもらいました。

 

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この近くの遺跡は比較的保存状態が悪いらしいが、マムシット遺跡は建造物が残っているようで。メインストリートと教会や銭湯など建造物が今でも構造理解できるほど残っています。

 

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自分以外の観光客まったく居らず、怖いくらいの静寂でした。この感じ、どこかで…と思ったらやはりドラクエの街みたいな感じなんですね。屋根を敷くアーチが残っていたり、ギリシャやローマ建築物の意匠を感じさせます。この遺跡は主にナバテア人が拓きましたが、後ほど紹介するヨルダンのペトラ遺跡を彼らが作っており、エジプトやローマの建築様式を取り入れたのにも関連性があるかもしれません。

 

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現在は砂漠化していますが、数千年前は多少緑があったとの説もあります。

 

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ここがメインストリート、シルクロードのルートに向け交易するためのキャラバン(隊商)が休んだ場所とされています。主な商品は乳香です。

 

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こうしてみてみると、当時の人の生活ぶりがなんなとなく理解できるような気がします。

 

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この街の中心はこの教会跡のようです。この街は紀元前1世紀から5世紀まで続いたそうなので、つまりはキリスト教が成立後の後期に建造されたものということですが、イスラム教はまだ誕生していません。ナバテア人は土着信仰もあったようでキリスト教の教会様式を模したが、キリスト教だったから不明とのこと。

 

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歩けば歩くほどドラクエ。前回でも述べましたが、ゲーム制作ってのは世界観を表現するために、よく勉強が必要なんだな、と思います。

 

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十字架を模したものもあります。

 

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帰りはたまたま道を歩いていたら路線バスがつかまったので、途中乗車しました。路線バスだけど、自分以外は全員軍人。ある意味、超安全。

 

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街では、毎週木曜日にやっているべトウィン族の市場を見学。元々が遊牧民なのであまり宗教観に縛られない民族ですが、女性はイスラムの教え通り、ベールをするのがルールのよう。

 

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次回は先ほど紹介した、ヨルダンのペトラ遺跡です。

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